ディズニーリゾートに行くならバスか車か電車か

2020年9月15日東京ディズニーリゾート乗り物,混雑,テーマパーク,レジャー

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ディズニーリゾートに行くには、

  • 徒歩
  • バス
  • 電車

だと思います。

遠方の方は飛行機も利用するでしょうが、ディズニーリゾートに到着するまでの移動方法です。

徒歩で行かれるという幸せな方以外は、何かしらの交通手段が必要です。

なので、バス・車・電車で行った時のそれぞれのメリット・デメリットをまとめます。

バスでディズニーリゾートに行く

バス

一言でバスで行くといっても、

  • バスツアー
  • ディズニーリゾート行きのバス

の2種類あります。

バスで行くメリット

バスで行くメリットは、何といっても入口に近い場所までバスで行かれるということです。

ディズニーランド・ディズニーシー行きのバスに乗ってしまえば、乗り換えなども必要なく入口近くのバス停まで行かれます。

しかもディズニーランド・ディズニーシー行きのバスは成田・羽田空港からも出ていますし、東京駅からも出ています。

なので成田・羽田空港まで飛行機で移動して空港からバスで行くとか、東京駅まで新幹線で行きバスに乗り換えるとか、そういうこともできるわけです。

もちろんディズニーリゾートからのバスも出ているので、荷物が多くなっちゃったので混んでいる電車で帰るのは大変とか、ベビーカーを持ってきてないけど子供が寝ちゃった、なんて時にはバスで帰るというのもいいですよ。

ツアーのバスで行った場合にも、送迎用のバス乗降場がありますので同じように入口近くで降りたり乗ったりできます。

ディズニーシーに行く場合もディズニーランド側の送迎用のバス乗降場で降り、リゾートラインで移動をするようになります。

ツアーバスの場合は貴重品以外のいらない荷物をバスに入れておいて大丈夫なことも多いので、雨が降りそうだったから傘を持ってきたけど降りそうもないから置いていく、なんてこともできるのでさらに便利です。

バスで行くデメリット

いろいろと便利なバスですが、1番のデメリットは時間が決まってしまっているということです。

しかも乗り場によっては1時間に1本以下しかバスがなく、行きも10時台、最終便も16時台だったりもします。

バスも満席になってしまえば乗れませんし、最終便の場合はバスをあきらめるしかありません。

飛行機の場合は、成田空港は本数が少ないですが羽田空港の第1・第2ターミナルからは午前中は10分おきに出ているなど、空港によっても違うので注意が必要です。

ツアーのバスの場合は乗れないという事はありませんが、バスが送迎用の乗降場にいられる時間が決まっているので遅れるわけにはいきません。

私もワンス・アポン・ア・タイムが始まるのと同時に、バスに戻らなければいけないなんて事もありました・・・。

他にもバスは道路の込み具合によって、到着する時間が変わってしまいますので9時到着予定が10時過ぎになってしまうことも珍しいことではありません。

開園から閉園まで楽しみたいという人には時間の決まっているバス以外の方法で行った方がいいでしょう。

車でディズニーリゾートに行く

車

車で行くメリット

車で行くメリットは、何といっても時間に縛られることがないということです。

他の交通機関は他の人も利用するので気を使ったり時間に縛られてしまいますが、自分たちの車で行けば「○時までに行かないと間に合わない」なんていうことはありません。

しかも他の交通機関と違い、かかるお金もガソリン代や高速道路料金、車1台分の駐車場代だけなので、友達家族や3世代家族などの大人数で行く場合は車で行った方がお得だったりします。

車で行くデメリット

いろいろと自由なことが多い車ですが、もちろんデメリットもあります。

それは

  • 一緒に行く誰かが運転しないといけない
  • 行く日によっては遠い駐車場になってしまう

ということです。

家族で行く場合には、家族の誰かが運転手にならなければいけません。

ディズニーリゾートで遊んで宿泊して次の日は帰るだけならいいのですが、ディズニーリゾートで1日中遊んで疲れた後にさらに運転して帰るのなら大変です。

車で1時間ほどならいいですが、遠方から来ていて帰るのに高速道路で3時間以上もかかるのなら本当に大変です。

他にも行く日によって駐車場の混み具合も違い、混んでいる日はかなり遠い駐車場になってしまいます。

最悪な場合、オフィシャルホテル近くやイクスピアリ近くなど移動するのも大変な場所になってしまいます。

特にディズニーシーの方はディズニーランド比べて駐車場も少ないので大変です。
混んでいると駐車場に入るまでの渋滞もありますので、余計な時間がかかってしまいます。

近い駐車場に駐車したいのなら夜中から来て駐車場のゲートが開くのを車内で待たないといけなかったりします。

駐車場の料金も2015年4月1日に改定されて以前は普通車の場合、曜日などの関係なく

●一律2000円

だったのが、2015年4月1日からは

●平日は2500円
●土日祝日は3000円

となりました。

2000円のつもりで週末に行ってしまうと、1000円も高かったなんてことになります。

しかもオフィシャルホテルに宿泊の場合には、パークの駐車料金以外にもホテルの駐車料金もかかるので注意が必要です。

ただ、ディズニーホテル(デラックスタイプ)なら宿泊時に駐車料金が2,000円かかりますが、

ディズニーアンバサダーホテルなら、チェックアウト日にホテルで駐車料金を払うと駐車料金を支払った証明書のようなものをくれるので、それをパークの駐車場で見せるとパークの駐車料金が無料になります。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルならチェックアウト日の24時までなら、ホテルの駐車場に車を置いておくことができるので、車を移動させることなくインパできます。

車は便利ですが、遠方から来る場合には新幹線や高速バスを使った方が疲れなくてすむかもしれませんね。

電車でディズニーリゾートに行く

新幹線

電車で行くメリット

電車で行くメリットは、

  • バスや車に比べて時間に遅れにくい
  • 舞浜駅から移動がしやすい

ということです。

バスや車は渋滞していれば予定の時間通りに到着できませんが、電車の場合は事故などのトラブルがないかぎり予定通りに到着します。

泊まりの予定で来た場合でも、ディズニーホテルか東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルに宿泊の場合、15時頃までなら舞浜駅のウェルカムセンターで荷物をホテルまで無料で届けてくれるというサービスもあるので、最低限の荷物だけ持って遊びに行くこともできます。

舞浜駅からでしたらリゾートラインなどの案内も多く、ランドに行く人は南口を出て右(ボン・ヴォヤージュ方向)へ、シーに行く人はリゾートラインのゲートウェイステーションか、ランド前のステーションに行くので、同じように流れていけば迷わないでしょう。

舞浜駅からディズニーランドへは歩いても5分ほどなので、リゾートラインを利用しなくても移動できます。

電車で行くデメリット

電車で行くデメリットは、

  • 東京駅の新幹線からJR京葉線・武蔵野線の乗り換えが大変
  • 同じ時間に帰る人が多いとものすごく混む

ということです。

地方から新幹線で東京駅まで来て、JR京葉線・武蔵野線に乗り換えて舞浜まで行く場合、駅の中の移動時間を考えないと大変なことになります。

JR京葉線・武蔵野線のホームまでは上にも床にも大きく書いてあるので迷うことはないとは思います。

動く歩道、エスカレーターを乗り継ぎ、早ければ10分ほど、混んでいたり小さいお子さん連れなら20分ぐらいです。

帰りも例えば10時の新幹線に乗る場合、時間に余裕を持って1時間前の9時には出ないと、どこかで混んでしまうと間に合わなくなります。

JR京葉線・武蔵野線は通勤にも使われる電車なので、通勤ラッシュの時間帯は電車がかなり混みます。

電車に乗れないことや座席に座れないこともありますし、駅のホームやエスカレーターも人が多いので、小さなお子さんは転んだりしないように特に注意してあげてください。

舞浜駅は閉園時間後に帰宅者が集中するので、帰りの新幹線などの時間が決まっている場合には閉園時間前には駅につくように移動すれば混んでいる時間にぶつかりません。

電車を降りた時に帰りの切符を買っておくというのもムダな時間を減らす方法ですよ。

まとめ

どの交通手段で行ったとしても、かならずメリット・デメリットはあります。

ディズニーリゾートに一緒行く人や、日時、イベントなど、いろんなことを考慮して、楽しい思い出がたくさんできるように計画してみてくださいね。

2020年9月15日東京ディズニーリゾート

Posted by GOMAMOMO