子供用に買った可愛いLEDライトが災害時にも安心で便利だ!
子供が寝る時に枕元に明かりが欲しい!
ウチの子供達は寝る時に必ず枕元にランプを置いて寝ています。
今までは中学生の娘が産まれた時に買ったクマちゃんランプを使っていたのですが、やはり10年以上使っていると電球の接触が悪かったり、近くのお店で予備の電球が売っていなかったりと使用するのに支障が出てきました。
そこで、子供が普段使いできて外泊や災害時にも使えるように
- 寝る時になって電球切れで「点かない」ということがほぼないLED
- ちょっと乱暴に扱ったり、棚の上から落としても壊れにくい素材
- スイッチのオンオフが簡単にできる
- ライトを点けたまま持ち運びができる充電式
- 子供でも簡単に持てるぐらい軽い
- 停電時でもモバイルバッテリーなどで充電ができるようにUSB(Type-C か micro USB)で充電可能
- 複数個購入するので、値段が1個3,000円~3,500円以内
のものを探しました。
そして、いろんなお店を探して見つけたのが条件にぴったりで、さらにカワイイ「萌えニャンコ」。
同じ販売者の商品で、下のライトが上のライトの改善版です。
最初は1つだけ買う予定でしたが、娘が使っている月の形のLEDライトは充電ができないものだったので2つ買うことにしました。
最初は改善版を2つ買う予定でしたが、なぜか娘が「古い方の萌えニャンコの方が形と顔が可愛い」と言い張るので、新旧の萌えニャンコを1つずつ買うことにしました。
萌えニャンコが到着
萌えニャンコさん達、わが家に到着しました。
説明書にも保障やカスタマーサポートなどの表記もしっかりと書いてあり安心して使えます。
無償保証期間もメールやLINEで購入情報(注文番号など)を送ると、6カ月期間延長されます。
10カ月近く使っていますが、どちらも異常なく使えているのでカスタマーサポートに連絡することはないのですが、Amazonのレビューを見ると初期不良などもしっかりと対応してくれているようです。
新旧 萌えニャンコの比較
左側が「旧 萌えニャンコ 」右側が「新 萌えニャンコ (改善版)」です。
体はシリコン製で、触るとサラッとしていてフワフワぷにぷにです。
真横から見ると新 萌えニャンコ(改善版)の方が少し背が高いのですが、この角度からの見た目はほぼ同じで、双子のようです。
しかし、裏側を見ると作りの違いが一目瞭然です。
充電口(USB)と電源ボタンの場所が違う
左側の「旧 萌えニャンコ 」は裏側に充電口(USB)と電源ボタンがあり、右側の「新 萌えニャンコ (改善版)」は横に充電口(USB)と電源ボタンがあります。
USBで充電しながら使うには「新 萌えニャンコ(改善版)」の方が使いやすいです。
光り方が違う
新旧 萌えニャンコは、光り方も違いました。
どちらも叩くことで オフ → 点灯モード → 呼吸ライト → オフ
となるのですが、
旧 萌えニャンコ → 点灯モードの明るさ調整ができない
新 萌えニャンコ(改善版) → 点灯モードの明るさ調整ができる
と、機能に差がありました。
通常点灯
調光
「旧 萌えニャンコ 」 → 通常点灯(調光不可)
「新 萌えニャンコ (改善版)」 → 暗く点灯(調光可能)
「新 萌えニャンコ (改善版)」は消えているように見えますが、 暗く点灯しています。
呼吸ライトの速さが違う
旧 萌えニャンコ、新 萌えニャンコ(改善版)の両方に「呼吸ライト」という、ゆっくりと呼吸するように明かるさが変わる機能が付いています。
その呼吸ライトの速さが、旧 萌えニャンコと新 萌えニャンコ(改善版)で違いました。
旧 萌えニャンコの方が、やや呼吸スピードが速く、新 萌えニャンコ(改善版)の方は、ゆっくりと深呼吸をするような速さでした。
萌えニャンコを約10カ月使ってみての感想
萌えニャンコを約10カ月使ってみての感想は
「買ってよかった」
の一言に尽きます。
幸いにも、この10カ月で停電や夜に避難をするような災害にあわず、日常生活での使用の感想になるのですが
萌えニャンコの良い点
- 明るさを最大にすると、思っていた以上に明るい
- やわらかくて可愛くて軽い
- 寝ている間だけの使用なら、充電なしでも2日は使える
萌えニャンコの残念な点
- 雑に扱うと形が変わってしまい底の部分が取れてしまう
- 耳の所にホコリがたまりやすい
- ちょっとした振動でも呼吸ライトや消灯になってしまう
こんなところです。
残念な点の「雑に扱うと形が変わってしまい底の部分が取れてしまう」というのは、特に旧 萌えニャンコがなりやすく、Amazonで購入した後にメーカーから送られてきたメールにも、底の部分が取れてしまうことや、底の部分が取れてしまった時のなおし方が書いてあります。
「ちょっとした振動でも呼吸ライトや消灯になってしまう」というのは、新 萌えニャンコ(改善版)でなりやすく、原因は底の部分にある振動センサーで、これは説明書にも書かれており、布や本などを敷いて振動を起こりにくくすれば解決するようです。
たまに振動センサーが過敏なニャンコがいるようですが、その場合はサポートセンターに連絡をすれば対処してもらえるようです。
私は「残念な点」の方に書きましたが、実際には寝る前に消す時に「萌えニャンコ」のいる棚の側面をコンコンと叩くだけで、起き上がらなくても消えてくれるので便利だったりします。
「耳の所にホコリがたまりやすい」というのは・・・、耳がこの形状のため仕方ないです。
こまめに耳掃除をしてあげるしかないですね。
まとめ
萌えニャンコですが、使い勝手、値段、機能など、総合的に考えてとてもよかったです。
もしわが家の萌えニャンコが亡くなってしまったら・・・、必ずまたお迎えしたいと思っています。
もう1匹お迎えするのなら、新 萌えニャンコ(改善版)だと思います。
やはり充電しながら使える、明るさ調整ができるというのは便利でした。
ただ、旧 萌えニャンコは値段が少し安くなっているので、充電しながら使わなかったり、明るさ調整が必要なかったり、呼吸ライトは使わないというのであれば、旧 萌えニャンコでもいいかな、と思います。
注意しないといけないのは、萌えニャンコのニセモノ?が結構いるということです。
微妙に顔が違ったり、ライトが7色に光ったりするようです。
そっちのニャンコの方がいいと思う方もいると思いますが、萌えニャンコと間違えて購入されて、サポートセンターに連絡する方もいるようなので注意してください。
夜、萌えニャンコが枕元で光ってくれているという安心感。
子供用に買ったはずが、私が1番「萌えニャンコ」に癒されています。