大人の鉛筆などの芯を削る、芯削り器を比較してみた
芯削り器の種類
大人の鉛筆などを使用する時に必要になってくるのが「芯削り器」です。
今まで私は大人の鉛筆とセットになっていた、北星の芯削り器を使用していました。
しかし、勉強で大人の鉛筆を使用していた娘が
「この芯削りだと先がとがらないし、削りにくい」
と言い出しました。
たしかに北星の芯削り器は鉛筆削りで削った鉛筆のような削り方にはなりません。
そこでステッドラーの芯削り器を購入して比較してみました。
北星鉛筆 大人の鉛筆 芯削り
私が大人の鉛筆を買った時に、セットになっていた芯削りです。
大人の鉛筆とセットになっていた北星の芯削り器です。
蓋を取ると鉄板が見えます。
鉛筆削りの刃のようなものではなく、本当にただの薄い鉄板です。
芯削り器の中の小さな鉄板で芯を削るようになっています。
削れ方は先の方だけ、やや丸めに削れます。
芯削り器がいくつか必要だったので、北星鉛筆の大人の鉛筆芯削りを追加で2個買いましたが、すべて同じように先の方だけが削れました。
ステッドラー 鉛筆削り
Amazonのレビューでも評判がよく、大人の鉛筆の芯を削れたと書いてあったステッドラーの鉛筆削り。
煙突型芯研器ではなく、卵型芯研器のほうです。
ステッドラーの芯削り器は普通の鉛筆削りのような刃が付いていて、本体横から芯を差し込み鉛筆削り器と同じように削ります。
北星鉛筆とステッドラーの芯研器の比較
比較してみると、ステッドラーの芯削り器の方が鉛筆削りで削ったようにシャープに削れるし、滑らかに削ることができました。
ただ、ステッドラーの芯削り器は持ち運ぶと中の削った芯の粉が出てきてしまうので、ペンケース等に入れて持ち運ぶには北星の芯削り器の方が良さそうです。