クリスマスパーティなどに!簡単に作れて楽しめる料理
12月になると、家でクリスマスパーティーをしたり子供たちのクリスマス会をやったりしますよね。
ただ、いつも困るのが
「パーティーの料理、どうしよう・・・。」
ということだと思います。
料理以外にも準備がたくさんあるので、あまり時間も予算もかけたくない!
そんな時にササっと作れて、楽しんで食べることができる料理を紹介します。
材料の準備と作り方
私がいつも人が集まる時に準備するもの。
それは餃子の皮カップです。
何それ?と思われるかもしれませんが、かなり万能で作り方も簡単なんですよ。
その餃子の皮カップを作るための材料。
●市販の餃子の皮 ・・・ 2~3袋
以上です!
餃子の皮カップの作り方
(1)市販の餃子の皮を、お弁当用のアルミカップかマドレーヌ型(写真はマドレーヌ型)などに入れてカップのような形にする
(2)そのままトースターで1~2分焼く
これで完成です。
ちょっと油断すると焦げるので、それだけ注意すれば誰でも簡単にできます。
あと、皮によっては膨らんでしまうので、焼く前にフォークや爪楊枝などでプスプスと穴を開けておくと、膨らみません。
材料費も安いので、ちょっと多めに買っておけば足りなくなったらすぐ作ることもできるので安心です。
サイズも小さめの物や大判タイプもあるので、いくつか種類を買っておくというのもいいと思います。
餃子の皮カップを使った料理 子供編
餃子の皮カップをたくさん作って、何種類か中に入れて食べられるものを用意して「自分で好きなものをのせて食べてね」と言うと、子供たちは大喜びで食べてくれます。
子供向けの具でオススメなのが
- ポテトサラダ
- ツナマヨ + キュウリ
- スクランブルエッグ
- コーンマヨネーズ
- 鮭まぶしご飯
- ちらし寿司
- 白ご飯 + いくら
- 白ご飯 + ねぎとろ
- アイスクリーム
- 生クリーム + フルーツ
などです。
ご飯ものでも、おかずでも、サラダでも、最後にはデザートでも、自分たちで選んで何でものせて食べてくれます。
ご飯系は、のりカップを使うと更においしいです。
のりカップだけだと、だんだん海苔がシナシナになってきてしまい食べにくいのですが、餃子の皮カップに乗せておけば海苔がシナシナになってしまっても、ちゃんと食べられます。
フルーツなどをのせる時には、先に生クリームをカップの中に入れておいて、その上からフルーツをのせると水分が多くても大丈夫です。
小さなお子さん達には、食べやすいように小さめのサイズの餃子の皮カップがいいかもしれません。
美味しくて楽しいのですが、皮がパリパリと砕けて部屋や机が汚れるので、掃除が大変なことだけは欠点です・・・。
餃子の皮カップを使った料理 大人編
子供も楽しんで食べられますが、大人のお酒のおつまみとしてもおいしく食べられます。
大人用の具でオススメなのが
- スモークサーモン + アボカド
- クリームチーズ
- カルパッチョ
- ローストビーフ
- タラモサラダ
などです。
子供編と同じように、のせるものを何種類か準備しておき自分で好きに食べてもらうのもいいですし、最初からのせておいて、キレイに並べておいてもOKです。
トマトや赤パプリカなどの赤い野菜とキュウリやブロッコリーなどの緑の野菜を入れておくとクリスマスカラーでオシャレですよ。
最初からのせておく場合には、水分が多いものだと皮がフニャフニャになってしまうので、あまり水分のないものにした方がいいです。
生ハムなどを具材の下に敷いておくと、少しですが水分を防いでくれます。
餃子の皮カップを使った料理 番外編
これは我が家で夕飯のおかずとしてよくやるのですが、餃子の皮カップを作る時に一緒に具を入れて焼くというものです。
中の具は、我が家では餃子の具だったり、ポテトサラダ+とろけるチーズ+輪切りウインナーだったり、ひき肉+納豆だったりです。
ポテトサラダはミニグラタンのようになって子供たちにも好評です。
皮カップを作る時よりも2~3分時間を長めにして焼いてください。
中まで加熱できたか心配な場合は、トースターで焼いた後に30秒~1分ほど電子レンジで加熱すると安心です。