ひな祭りの初節句と100日のお食い初めは一緒にやってもいいの?
3月3日は桃の節句、ひな祭り。
初節句を迎えるという女の子も多いと思います。
ですが年末近くに生まれた女の子の場合、初節句の時期に100日のお食い初めを迎えるんですね。
ひな祭りの初節句と100日のお食い初めを一緒にやってもいいの?
どんな料理を準備すればいいの?
赤ちゃんの服装は?
など、私の体験も含めて紹介します。
初節句とお食い初めを一緒にやっていい?
初節句もお食い初めも、赤ちゃんにとって大事な行事の1つですよね。
そんな大事な行事をまとめてやるのは・・・と思いますが、一緒にやってしまって大丈夫です。
赤ちゃんの厄除けと健やかな成長を願う行事
赤ちゃんの成長を願うとともに「食べるものに一生困らないように」という願いを込めて、初めてごちそうを食べさせる行事
と、
どちらもお子さんの成長願って家族全員でお祝いをするということなんですね。
ウチの娘も11月末の生まれなので、初節句とお食い初めを一緒にやりました。
娘のお雛様と桃の花を飾り、初節句らしいご飯を用意してお食い初めをやりましたよ。
もちろん、赤ちゃんのお父さん、お母さん、両家のご両親(祖父母)などが
「分けてしっかりとお祝いしたい」
というのであれば、赤ちゃんの負担にならない程度に何度もお祝いしてあげてくださいね。
どんな料理を準備すればいいの?
お食い初めの時期の赤ちゃんですと、まだ離乳食も始まっていませんので大人が食べるものがメインになりますよね。
一般的にお食い初めに用意するものといえば、
- 鯛
- 赤飯
- お吸い物
- 煮物
- 香の物
だと思います。
そしてひな祭りには
- ちらし寿司
- 菱餅(ひしもち)
- お吸い物(はまぐり)
- ひなあられ
- 白酒(甘酒)
ですね。
なので、ウチの場合は
- 尾頭付きの鯛
- 赤飯(少量)
- ちらし寿司
- 焼きエビ
- お吸い物
- 煮物
- ひな祭りケーキ
- ひなあられ
を準備しました。
みんなで食べるならお赤飯よりも、ちらし寿司の方がいいだろうと思い、ちらし寿司にしたんですよね。
お食い初めでご飯を食べさせる真似をした後、初節句のお祝いをみんなでやりました。
決まったものを全部準備するのも良いとは思いますが、一緒にお祝いする家族の好みや人数に合わせて料理の量やメニューを決めた方が良いと思います。
赤ちゃんの服装は?
3か月ごろの赤ちゃんの場合は着物などを着せるのは大変なので我が家ではお宮参りの時のベビードレスを着せていました。
ベビードレスでお食い初めをした後に、やはりお宮参りの時に着た掛衣装でお雛様と一緒に写真を撮りました。
もし掛け衣装を購入しているのであれば、これから先なかなか着ることもないので、こういう機会に着せてあげるといいと思います。
レンタルなどで掛け衣装がないのであれば、ベビードレスやお出かけ用の服で大丈夫です。
きっと赤ちゃんも来年の桃の節句には自分で動き回るようになっているので、最初で最後の可愛いねんねの時のお節句をお祝いしてあげてくださいね。