夏のディズニーランドに行く時の持ち物は?
2015年8月5日、外気温35度近くのディズニーランドに行ってきました。
真夏ということで、熱中症、日焼け、2015年夏限定ショーの「雅涼群舞」の水ぬれ対策など、あれやこれやと持っていったところ
これは持って行ってよかったわ~
というものと
これは必要なかったわ・・・
というものがあったので、ここにまとめておきます。
日よけ対策
持って行ってよかったもの
●コットンストール
ちょっと大きめのコットンストールを持って行ったんですが、移動時の日よけや建物内の冷房対策、夕方以降の風よけ、汗ふきなど、かなり活躍してくれました。
使わない時でも首にかけておけるし、薄いのでクルクルっと巻いてバッグに入れてもそんなにかさばらずに持ち歩けました。
ディズニーリゾートに行くときは、季節にかかわらず毎回持って行きます。
●帽子
帽子は日よけ対策の基本だと思います。
ですが、アトラクションに乗る時や建物内は帽子を脱ぐことが多いので形がしっかりとした帽子よりも、折りたたんでバッグに入る布製の帽子の方が便利でした。
ただ、帽子をかぶってしまうとカチューシャなどができないので、カチューシャを付けたいのなら帽子以外の日焼け対策は必須です。
必要なかったもの
●日傘
折りたたみの日傘を持って行きましたが1度も出番はありませんでした。
建物外の移動ぐらいならコットンストールと帽子でOKです。
ただ、パレードの場所取りなどで長時間炎天下にいるという場合にはあったほうがいいかもしれません。
移動中に日傘を使う場合には、人に当たったりしないように人混みではできるだけ使わないなど周りの人への気遣いも必要です。
●アームカバー
日傘と同じで1度も出番はありませんでした。
意外とコットンストールが万能だったので、アームカバーまでは必要なかったです。
●扇子・うちわ
建物内はエアコンが効いていて、外は風があったので最初に少し使っただけでほとんど使いませんでした。
熱中症対策
持って行ってよかったもの
●ペットボトル・パウチの飲み物
ペットボトルの飲み物は現地の自販機やワゴンなどで調達できますが、並ぶ手間などを考えると1~2本は持っていった方がいいです。
コンビニなどに売っている冷凍のペットボトルのお茶2本を保冷バックに入れて自宅から持って行きましたが、8時間近く冷たさをキープしていました。
パウチ飲料も凍らせると暑さ対策にも使えるし、ペットボトルほど大きくもなく持ち運びに便利でした。
ただ、必要以上にたくさん持っていくのは荷物になるし重いのでやめた方がいいです。
ディズニーランド内でも飲み物は買えますし、水が飲める場所もあります。
実際に私も持って行きすぎて、結局飲まずに何本か持って帰ってきました・・・。
暑いので持っていくのなら、のどが乾きにくいお茶かスポーツ飲料などがオススメです。
●クールスカーフ
クールスカーフというのか、ひんやりスカーフというのか、正式な名前がわからないのですが、水にぬらして首元を冷やすスカーフです。
一緒に行った友達が「ぬらして使う首スカーフは必須」と言っていましたので持って行きました。
意外とすぐに乾いてしまうので何度もぬらす必要がありますが、あると快適です。
必要なかったもの
●塩飴
持って行きましたが1個しか食べませんでした。
よく考えたら塩飴食べるよりもポップコーン(塩味)食べていたほうが塩分補給できる気がする・・・。
水ぬれ対策
行く前には「雅涼群舞」の水ぬれ対策として、いろいろと持ち物を準備したんですが、実際にはアトラクションメインになってしまい「雅涼群舞」に参加することができませんでした・・・。
なので、私の感想ではなく「雅涼群舞」に参加したお友達の感想です。
<追記>
2017年、ディズニー夏祭り燦水(さんすい)!サマービートに参加してきました。
その時の感想なども追加しました。
持って行ってよかったもの・必要だったもの
●タオル・バスタオル・着替え
抽選に当たり、水ぬれポイントで参加する場合には全身びしょ濡れになります。
いくら夏とはいえ、ビショビショになると肌寒いです。
そんなに濡れないポイントにいても、水しぶきは飛んでくるのでタオルは必需品です。
●カッパ・ポンチョ
水ぬれポイントで参加する場合には全身びしょ濡れになります。
でも服はぬらしたくないって思う方もいますよね。
そういう時はカッパやポンチョを用意しましょう。
でもここで注意なのがカッパの長さです。
1番ベストなのが上下セットのカッパです。
上だけだとズボンがびしょびしょになるので、ぬれたくないのであれば上下セットで着ましょう。
<追記>
パーク内のいろんなショップでポンチョや傘の購入ができました。
水濡れポイントど真ん中にいた人はポンチョ+傘多かったです。
フロートの上からドナルドやミニーちゃんも容赦なく水をかけてくれるので、水濡れポイントから少し外れていても道沿いにいるとかなり濡れました。
●携帯電話やカメラの防水カバー
燦水!サマービートの写真を撮りたかったのに水濡れが怖くてなかなか写真が撮れませんでした・・・。
夏祭りの写真が撮りたいのなら防水カバーや防水袋は必須です。
必要なかったもの
●ビニール袋
ショーの最中にバッグや荷物は置いておきますが、その時にビニール袋などに入れて置かないと全部びしょびしょになります。
ですが、事前にディズニーランド内のショップなどで「雅涼群舞」に行くので、荷物が濡れないように1番大きな買い物袋を2枚いただけますか?と、お願いすると大抵の場合もらうことができます。
この買い物袋に荷物を入れて、さらにその上からかぶせるように袋をかけると濡れることがありません。
袋だけをもらうのが抵抗がある人は、買い物をした時におみやげをまとめたいので、1番大きな買い物袋を2枚いただけますか?と言えば、断られることはないはずですよ。
<追記>
ディズニーリゾートも2020年10月1日より、お買い物袋が有料化されるようです。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの商品店舗におけるお買い物袋の有料化について
まとめ
夏は暑いので何かと準備で持ち物が多くなりがちですが、
- 現地で調達できるものはできるだけ持っていかない
- アトラクション待ちの場所は意外と日陰が多い
- 建物内はエアコンが効いているので涼しい
- どうしても荷物が多くなる場合はロッカーを使う
この4つを知っていれば無駄な荷物を持ち歩くこともなく夏ディズニーを思いっきり楽しむことができまよ。
今年の夏限定ショーの「雅涼群舞」は終わっちゃいましたが、おそらく2016年も水ぬれショーをやると思いますのでその時のための備忘録として載せておきます。