コスパ最強のベビーホタテ、白いウネウネの正体・ウロ・下処理の疑問を徹底解説

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スーパーで見かけるホタテの稚貝(ベビーホタテ)、気になったことはありませんか?

20〜30枚で400~500円ほどと驚きの安さで、小さくても味はしっかりホタテそのもの!
手軽にホタテの旨味を楽しめるとあって、一度食べるとリピートしたくなる魅力的な食材です。

でも、いざ買おうとすると「下処理って難しそう…」「黒い部分って何?取った方がいいの?」と不安になってしまった経験はありませんか?

この記事では、そんなベビーホタテを安心して美味しく食べるための簡単な下処理の仕方と「ウロ」の取り扱いについて、詳しくまとめてみました。

コスパ最強!ベビーホタテの魅力と栄養価

なぜこんなに安いのに美味しいの?

ベビーホタテの最大の魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの高さ。
大粒のホタテと比べて安価なのに、ぎゅっと詰まった濃厚なホタテの風味はそのまま!

味噌汁、パスタ、炊き込みご飯、バター焼き…どんな料理にも使えて、惜しみなくたっぷり使えるのが嬉しいポイントです。

実は栄養の宝庫!

「安いから栄養も少ないんじゃ…?」なんて思っていませんか?
それは大間違い!ベビーホタテは栄養価の面でも超優秀なんです。

栄養素期待できる効果
タンパク質筋肉や臓器を作る!低カロリー・高タンパクでダイエットにも◎
タウリン肝機能サポート、疲労回復、コレステロール値の調整
ビタミンB12貧血予防、神経系の健康維持
亜鉛・鉄分免疫力アップ、貧血予防、美肌・美髪効果

特に注目したいのがタウリン!
水に溶けやすい性質があるので、ベビーホタテを味噌汁やスープに使えば旨味成分と一緒に栄養もまるごと摂取できちゃいます。

初めてでも大丈夫!ベビーホタテの基本の下処理

「下処理」と聞くと難しそうですが、ベビーホタテ(養殖物)はアサリのような砂抜きも不要!
めちゃくちゃ簡単なんです。

下ごしらえといっても養殖物のベビーホタテならあさりなどのように砂出しをする必要もなく、貝からはずして食べる場合には水で流す程度でそんなに難しい下ごしらえもありません。

貝付きのまま調理する場合

  • 貝をザルにあける
  • 貝同士をこすり合わせるように流水でガシャガシャと1〜2分洗う

これだけで下処理完了です。

ホタテの貝についている白いウネウネって何?

ホタテの殻に張り付いている白くて細長いウネウネしているもの、気になりますよね。

これ、実はカサネカンザシやウズマキゴカイといったゴカイの仲間が作った石灰質の管なんです。
この管は彼らの住みかとなっており、中にゴカイ本体が潜んでいることもあります。

見た目はちょっと…ですが、すごく硬くて取れないし健康に悪影響は一切ありませんので、そのまま調理しても全く問題ないです。

でも、どうしても取りたい!という方は、こちらの記事でゴカイの取り方を紹介しています。

次に「ウロ」についてですが、詳しく説明していきます。

みんなが悩む「ウロ」問題を解決!

「ウロ」って何?

ホタテの貝柱の横についている黒い部分、これが「ウロ」です。
正式には「中腸腺」という、ホタテが食べた餌(プランクトンなど)を溜める内臓の一部です。

大きなホタテの場合、なぜウロを取った方がいいと言われるの?

理由1. 餌の影響で「貝毒」が発生したり、海中の重金属(水銀など)が溜まりやすい部分だから
理由2. 苦くて美味しくないから

ベビーホタテのウロは取らなくてもOK?

ベビーホタテの4~5cmのちっちゃいウロを1個ずつ取っていくのは本当に面倒くさいんですよね。
ベビーホタテは養殖期間が短いため、大きなホタテに比べて毒性の心配は少ないと言われています。
実際に稚貝のウロを食べたからといって健康被害が出ることは、ほぼありません。
ネットで販売されているホタテに「ウロは取り除いてください」と書かれているのは、万が一のトラブルに責任が持てないからでしょう。

でも、こんな時は取ることをおすすめします

  • 小さいお子さんに食べさせる場合(苦味を嫌がることがあるため)
  • どうしても気になる方
  • より美味しく食べたい方

我が家のベビーホタテのウロの写真

ウロを取る前

全部ウロを取った後

慣れてしまえば、あっという間にウロを取ることができますよ。

調理法別!ベビーホタテの処理テクニック

ウロを取る場合、小さいベビーホタテには包丁よりもキッチンバサミが断然おすすめ!
安全で簡単です。

貝の開き方はこちらの動画が分かりやすくて参考になりました。

1. バター焼きなど貝殻ごと使う料理の場合

貝殻ごと食卓に出す料理では、貝殻からホタテの身が離れないように慎重にウロを取り除きましょう。

ウロの取り方

  • 貝の口を開けます。
    まっすぐなバターナイフか子供用の小さめのナイフを使うと小さい貝でも開けやすいですが、貝の殻でかなりナイフに傷が付くので、お子さんのお気に入りのものは使わないほうがいいです。
  • 開いたホタテの身を傷つけないよう、キッチンバサミの先端でウロ(黒い部分)だけを切り取ります。
  • 無理に全部取ろうとしなくてOK!
    少し残っても火を通せば苦味はほぼ消えます
  • その後、流水で軽く流してきれいにします。

2. 味噌汁やパスタなど「むき身」で使う料理の場合

汁物や炒め物、パスタなど、調理後に貝殻から身が離れてしまう料理では、調理前に全て貝殻からむいてしまう方が手間がなく食べやすいです。

むき身処理の手順

  • 貝から身を外す
  • キッチンバサミでウロを切り取る
  • サッと水で洗い流して完了

どうして調理前にベビーホタテを貝殻からはずすの?

食べるときに殻から身を外す手間がゼロ!
箸だけで食べられて、子どももお年寄りも食べやすい。
さらに、ホタテの旨味がだしとして料理全体に染み渡って美味しさ倍増なんです。
特に炊き込みご飯やスープには、むき身が断然おすすめ!

まとめ:ベビーホタテは最高のコスパ食材!

ベビーホタテは、安くて、栄養豊富で、美味しい、三拍子揃った食卓の強い味方。

  • 下処理は流水でこすり洗いするだけ!超簡単
  • 「ウロ」は神経質にならなくてもOK。気になるならキッチンバサミでカット
  • 汁物や炒め物には、調理前にむき身にすると食べやすい!

安くておいしいベビーホタテですが、私も下ごしらえが大変なんじゃないのかなと思ってちょっと敬遠していました。

ですが、砂出しがない分あさりなどより簡単に調理できることを知って見かけたらすすんで買うようになりました。

もし今まで難しそうだと思って敬遠していたのなら、思っているほど難しくはないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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